普段から家計簿をつけている方はいらっしゃる事でしょう。しかし、キャッシュフロー表をつけている方となると、一気に減るのではないでしょうか。
今回は、キャッシュフロー表をつけて人生レベルの家計について考える際の押さえるべきポイントについてお伝えしますので最後までご覧下さい。
キャッシュフロー表をつけて家計の計画を立てる
長い人生の中では、お金が必要なタイミングがあります。例えば、出産や入学等のタイミングです。いくら必要なのか事前に知っておく事で家計のキャッシュフローを予測出来ます。
キャッシュフロー表の押さえるべきポイント
キャッシュフロー表を作成する際に押さえるべきポイントをまとめました。
①人生の大きなイベントでいくら必要になるか調べておく
入学、結婚、お葬式等、多くの人が通る人生のイベントがあります。最近では、結婚をしない方もいらっしゃいますので、不要な場合は書かなくても大丈夫です。
しかし、何が起こるか分かりませんし、価値観は変化していくものなので、事前に組み込んでおくと、不要だった場合はそのお金を違う事に使えばいいだけなので予め可能性がある事は組み込んでおく事をおすすめします。
②少し多めに計算しておく
何かイベントがあるにしても安く済ませようと思えば済ませられる事もあります。しかし、想定していた金額よりたくさんお金がかかってしまう事はよくある事なので、少し多めに計算しておくのがいいです。
不要であればお金が浮くだけですが、足りなかった場合は困ってしまいまうからです。そもそもキャッシュフロー表をつける理由は、「人生レベルでどういった事にお金がかかるかを把握し、それに備えてお金を用意しておく事」という方がほとんどのはずなので、余裕を持ってつけておいて損はありません。
まとめ
今回は、キャッシュフロー表をつけて人生レベルの家計について考える際に押さえるべきポイントについてお伝えしました。近々ののキャッシュフローだけを考えていると、未来の重要なイベントの時にお金が足りなくなってしまいます。
キャッシュフロー表を書いて人生レベルで考えておきましょう。